船井総研

船井総研 会議同席

船井総研の歯科コンサルは、スタッフ活性化に特化したものや、マーケティングに特化したものなど色々なものがあるようですが、今回はマーケティングに特化した会議に同席させてもらいました。

今回の先生はインプラント専門の先生で、議題は、「全顎症例の増加」でした。

船井さんより、認知から購入に至るまでの逆三角形(マーケティンクファネル)の説明があり、その各階層に対するマーケティング策と現状との対比について説明があり、現在、どこに力を入れるべきかというお話でした。

 

マーケティングファネルとは、

 

<認知>

<興味・関心>

<比較・検討>

<行動>

 

このような逆三角形の階層で、

それぞれの階層の横幅は概ねの人数を示しており、

  • 認知する人
  • そこから興味・関心を示す人
  • そこからさらに比較・検討する人
  • 最後に購入に至る人

と、逆算系の様相で各階層ごとの人数は少なくなっていくもので、歯科の患者さんにあっても、このような階層でありそれぞれに対するマーケティングが異なるようです。

 

今回のクリニックの場合、どこにどの程度の強度でマーケティングを行っていて、結果はどうなっているのか。足りないところはどこか。足りているところはどこか。今後さらに収入拡大のためには認知幅を大きくすべきであるが資金の都合や人的都合はどうか。

 

このような話でした。

 

なぜ税理士の私がいるかについてですが、院長とコンサルさんで話してしまうと資金を全く考えず最適解を出してしまいます笑。なので、経理の奥様と私も同席し今出来ないことは出来ないと伝えるためです。

 

それにしても大変勉強になりました。